シューズラボ & オンラインストア

ショッピングカート
3,900円(税別)以上のご購入で送料無料

トップページ > 靴と脚悩みコラム > 外反母趾 関連記事 > 外反母趾のスニーカーの選び方をシューフィッターさんに聞きました。外反母趾の方におすすめしたいスニーカーブランド

外反母趾のスニーカーの選び方をシューフィッターさんに聞きました。外反母趾の方におすすめしたいスニーカーブランド

外反母趾にもやさしい”ニットスニーカー
ALKI 軽量リラックスニットスニーカー(高反発ゲルインソール)

>ALKI(アルキ)を詳しく見る

>「柔らかくて伸びるので、外反母趾が痛くなりにくく気にいっています。」女性40代(会社員)<アルキ ニットスニーカー使用レビュー>

おすすめしたいスニーカーブランド~外反母趾にもやさしい、紐なしニットスニーカー~

“歩きやすさ”にこだわったシューズ「ALKI」。

ALKI(アルキ)は、足本来の形に近い設計された”足がリラックスできる”靴の形状と特殊形状のカップインソール(取り外し可能なインソール)により、足が足元にかかる体重を均等分散させることで、踵(かかと)・ 膝の関節が左右バランスを取れるようにサポートしてくれます。

足がリラックスして”正しく綺麗な姿勢で歩ける”から足が疲れにくい設計。

足入れ時の履きやすさでなく、歩きやすさにこだわったシューズブランド。

>ALKI(アルキ)を詳しく見る

外反母趾にもやさしい”高反発ゲルインソール
特別な構造の高反発性ゲルインソールを搭載

>ALKI(アルキ)を詳しく見る

>「柔らかくて伸びるので、外反母趾が痛くなりにくく気にいっています。」女性40代(会社員)<アルキ ニットスニーカー使用レビュー>

Q:外反母趾のわたしがスニーカーを選ぶ際、どのようなポイントがありますか?

シューフィッターさん:

靴の専門店では外反母趾のお客様も多くいらっしゃいます。

「靴が合わない」「違和感がある」といった悩みを聞く中で、「正しい靴の履き方が出来ていない」という方が多く、靴紐をしっかり締め直すだけでも履き心地が変わったという方も多くいらっしゃいました。

パンプスのような足を固定しにくい構造の靴と違い、スニーカーは紐がある事が一般的です。

靴紐を締め直さず、ゆるいままにすると、自然と靴の中で足が遊んでしまい、場合によっては、外反母趾を悪化させる要因になるとも言われています。

一日中外出して歩くようなときは、面倒くさがらずに、正しく靴を履いて出かけることをお勧めします。

まず、かかとの位置をしっかりと合わせて、靴紐を締め直すことで足を固定し、靴にフィットさせることがとても大事です。

ポイント

面倒でも かかとの位置をしっかりと合わせて、靴紐を締め直すことで足を固定し、靴にフィットさせることが大事。

Q:そうすると、靴紐がないタイプのスニーカーは外反母趾には良くないでしょうか?

シューフィッターさん:

もちろん靴紐があるタイプが理想的ですが、甲周りが深めのデザインで、なおかつゴムやストレッチ素材などでしっかりと足にフィットするように作られているものならば問題ないでしょう。

要するに、足が靴の中で無駄に遊ぶことなく一体感のある履き心地であることが大切なのです。

イメージとしては、腰痛の方などが腰に巻くコルセットのように骨格を支える感覚です。

コルセットが筋肉を補って骨を正しい位置に固定すると腰が楽に感じるように、靴が足の動きを妨げない範囲で適度に締め付けてあげる。

そうすることで楽に歩くことが可能になるのです。

ポイント

靴紐があるなしでなく腰痛の方などが腰に巻く「コルセットのように、足の骨格を支えることが重要」。 甲周りが深めのデザインで、なおかつゴムやストレッチ素材などでしっかりと足にフィットするように作られているものならば問題ない

Q:靴の中で足が遊ばない、フィットするサイズの選び方にポイントはありますか?靴は夕方に選んだ方が良いって本当ですか?

シューフィッターさん:

夕方に選んだ方が良いというのは、一般的に夕方になると足がむくむので、後々むくんだ時に痛くない程度の大きさを昔は選ぶようにしていたからです。

しかしそれでは少し大きめのサイズになってしまい、それによる弊害も指摘されています。

そのため、最近は「一日のうちで一番多く歩く時間帯」に合わせるのがよいと言われています。

むくむ時間に合わせるよりも、最も活動する時間帯に合わせる。あくまでも自分の生活スタイルに合わせて選ぶのが正解というわけです。

多少のゆとりを持たせた大きさでも、紐などでしっかりとフィットさせることが出来ればOKです。

ポイント

「一日のうちで一番多く歩く時間帯」にフィットするサイズが良い

Q:外反母趾の場合、インソール(中敷き)を選ぶポイントはありますか?

シューフィッターさん:

・・・履いた瞬間にふわふわとした感じのインソールは、とても楽に感じます。でも、楽だと思って買ったのに一日中履いていると何故か疲れる、そんな経験をされた方もいるかもしれません。これは長時間の歩行で骨のアーチが崩れてしまうことが原因です。

本来、足の骨は縦のアーチと横のアーチがスプリングのような働きをして、体重を支え歩行を可能にしています。このアーチが崩れてしまうと偏平足や開張足などといった外反母趾の原因になるとも言われています。

そうならないためにも、やわらか過ぎるインソールはあまりお勧めできません。なぜならば、骨のアーチをしっかりと保持できないからです。そうかと言って、硬過ぎるものだと歩行時の衝撃が直接響いて膝や腰に影響が出ることもあります。

 理想は ”やわらか過ぎず、硬過ぎず” です。骨のアーチを支えるだけの硬さがあり、地面からの衝撃を吸収できるだけの柔らかさがある、これが理想です。そして、かかとをしっかりとサポートしてくれる形状の作りであれば、尚良いでしょう。

Q:外反母趾になりやすい靴ってありますか ?

シューフィッターさん:

・・・特定のデザインとか素材の種類などで外反母趾になりやすい靴、というものは基本的に存在しません。

外反母趾は靴だけが原因ではなく遺伝、歩き方、骨や筋肉等の体質など様々な要因が重なって引き起こされる症状だからです。

靴が原因の一つであるとしても、それはあくまでも足と靴の相性の問題です。

足の幅の広い人が幅の狭い靴を履いたり、その逆だったり。

足に合わない靴を履いて歩けば、歩き方も不自然になり当然どこかに支障が出てきます。

足本来の動きを妨げないような履き心地であるならば、どんな靴でも外反母趾にはなりにくいと言えるでしょう。

ただ一つ注意しなければならないものがあるとすれば、ヒールの高いパンプスです。

どうしても足が不自然な姿勢となるため、長時間の使用、歩行には不向きかもしれません。

TPOを弁えるという事は、マナーの上からは当然の事、健康に関しても言えることなのかもしれません。

-まとめ-

外反母趾の場合、幅の広い靴を選びがちですが、一方で本来の足幅より幅広な靴を選ぶことで足が靴の中で遊んでしまい、外反母趾を悪化させてしまうとも言われています。

スニーカーを選ぶ際は、靴紐のありなしに関わらず、 「”腰痛の方が腰に巻くコルセット”のように骨格を支えること」つまり足が靴の中で遊ぶことのない、フィットした靴選びが重要とのこと。

フィットパートナーでは、「足をリラックス状態に導く、足本来の形に近い設計」「クッション性の高く、 全体重を支える足への負担を均等分散させる特別な構造のゲルタイプの高反発インソール」が特徴のALKI(アルキ)をおすすめしています。

ストレッチ素材なので、外反母趾の方にもやさしいスニーカーです。

外反母趾にもやさしい”ニットスニーカー
ALKI 軽量リラックスニットスニーカー(高反発ゲルインソール)

>ALKI(アルキ)を詳しく見る

おすすめしたいスニーカーブランド~外反母趾にもやさしい、紐なしニットスニーカー~

“歩きやすさ”にこだわるシューズブランド「ALKI」。

ALKI(アルキ)は、足本来の形に近い設計された”足がリラックスできる”靴の形状と特殊形状のカップインソール(取り外し可能なインソール)により、足が足元にかかる体重を均等分散させることで、踵(かかと)・ 膝の関節が左右バランスを取れるようにサポートしてくれます。

足がリラックスして”正しく綺麗な姿勢で歩ける”から足が疲れにくい設計。

足入れ時の履きやすさでなく、歩きやすさにこだわったシューズブランド。

>ALKI(アルキ)を詳しく見る

>ALKI(アルキ)を詳しく見る

>「柔らかくて伸びるので、外反母趾が痛くなりにくく気にいっています。」女性40代(会社員)<アルキ ニットスニーカー使用レビュー>

PAGE TOP