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【シューフィッター監修】外反母趾の原因は1つじゃない!? 複数の要因や予防法、改善策も

足に負担のかかる靴を履くことが多い女性が悩む、外反母趾

歩き方健康にも影響が出るので、ひどい症状になる前に改善したいと感じている方も多いでしょう。

ですが、一度なってしまうとすぐに治すのは難しいですよね。

外反母趾になる原因は1つではなく、さまざまな要素が複合的に絡まって起きています。

それぞれ詳しくご紹介しましょう。

外反母趾はどんな症状?

外反母趾とは、次のような症状をいいます。


特徴的な症状は足の母指(親指・母趾)の先が人差し指(第2趾)のほうに「くの字」に曲がりつけ根の関節の内側の突き出したところが痛みます

その突出部が靴に当たって炎症を起こして、ひどくなると靴を履いていなくても痛むようになります。

靴の歴史の長い欧米人に多い病気でしたが、最近は日本でも急速に増えています

(引用:日本整形外科学会「外反母趾」)


外反母趾の診断方法

外反母趾は、指の曲がった角度によって診断されます。

親指の角度が

15度未満:正常

外反母趾の心配はありません。

15~25度:軽度

痛みがある場合は専門家に相談し、早めの予防と対策を心がけましょう。

25~40度:中程度

症状が悪化し、痛みに悩まされることが多くなります。専門家への相談や、外反母趾用のサポーターなどを利用しましょう。

40度以上:重度

痛みによる歩行困難など、日常生活にも支障が出てきます。適切な対策を行い、症状の悪化を抑えましょう。

さまざまな外反母趾の原因

外反母趾の原因は、複数の要素が重なって起こる場合があります。主な原因をそれぞれ見ていきましょう。

外反母趾になりやすい足の指の形

①親指が一番長い

②人差し指が一番長い

③すべて同じ長さ

足の指の形は上記の3種類に分けられます。

外反母趾には、①親指が長い人がなりやすいといわれています。

その理由は、靴の先端に当たった親指が圧迫されやすいためです。

つま先が細い、かかとが高い靴、大きめのサイズ

外反母趾を防ぐには、こちらの靴はなるべく避けましょう。

CHECK!

つま先が細い靴

親指が人差し指側に圧迫されます。

かかとが高い靴

靴の先端に向かって足が滑り落ち、すべての指が靴の先端に強く押し付けられてしまいます。

サイズが大きい靴

履いた瞬間は楽に感じますが、歩くたびに靴の中で足が泳いでしまい、踏み込む時、つま先が靴の先端に繰り返し当たり変形が生じる原因となります。

足裏の筋力低下によるもの

下駄や草履を履いていた昔とは違い、現代人は、靴を履いて平坦な道を歩くことが多くなりました。

そのため、使う機会が少なくなった足裏の筋力低下により、足裏や足の指の力が弱くなっています。

足の親指を開く足裏の筋肉が足りないと、親指が曲がりやすくなり、付け根の骨が出っ張って変形につながります。

また、男性よりも女性に外反母趾が多いといわれている原因は、先の細い靴のほかに、筋肉量が少なく足の関節が柔らかいことや、女性ホルモンの影響などが挙げられます。

では、外反母趾の予防や改善対策には、どのようなものがあるのでしょうか。

予防や改善する方法は?

靴の形を見直すこと

親指が内側に曲がらない状態を保てる靴」を履くことが大切。

先が細くない、かかとが高くない、大きすぎない、靴の中で甲部が程よく固定され、指にゆとりができるものが理想です。

用途によって、できるだけ履き分けるのも効果的です。

また、かかとからしっかりと踏みしめる正しい歩き方をして、足の指の付け根への負担を減らしましょう。

足裏を鍛えるストレッチで筋力アップ

足裏を鍛えることによって、改善効果が期待できます。こちらでは筋力アップに効果的なストレッチをご紹介します。

軽度~中程度

フェイスタオルを床に敷いて、足指を使ってたぐりよせる運動や、足指でグーとパーを作る。20回を目安に行いましょう。

中程度以上

足の親指をつかんで、人差し指と反対方向に伸ばすストレッチが効果的。こちらも20回程度を目安に。

重度の場合は、専門の治療を受けるようにしましょう。

意外と影響がある栄養について

人間の身体は、食事で摂る栄養によって保たれています。

偏った栄養では体内のバランスが崩れ、筋力がつきづらくなったり身体の回復がしづらくなったりするなど、意外なところに影響が出ることも。

それらが間接的に外反母趾の症状悪化につながる場合もありますので、いろいろな食材をまんべんなく食べて、身体に栄養が行きわたる食生活を送りましょう。

まとめ:靴の見直しを中心に足への気配りを

外反母趾のほとんどは靴の間違った選び方・履き方が原因ですが、日ごろの歩き方に気をつけたり、足裏の筋力をつけたりすることも大切です。

また、生活習慣の見直しバランスのよい食生活を送るなど、さまざまな面から外反母趾の予防を心がけましょう。

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