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なぜウォーキングは体にイイのか?最新科学でわかった体と心への新たな効果とは

ウォーキングの効果って?

ウォーキングの効果①:骨を鍛える(骨粗鬆症予防)

歩くことは体に体重分の負荷をかけます。
実は骨は「衝撃を加える」ことでカルシウムを生成し、より強くなるという性質があるのです。
骨を強くするには、栄養分の取得に加えて「運動」が不可欠です。
ウォーキングは多くの場合、舗装された道路で行われ、骨に適度な刺激を与えるので、骨を鍛えるのに最適です。

参考サイト:厚生省 e-ヘルスネット

ウォーキングの効果②:血流を良くする

運動をすると血流がよくなります。
またふくらはぎは「第二の心臓」と言われ、全身の血液の循環に関わりがあります。
歩くことは、ふくらはぎの筋肉と足裏をほどよく刺激し、ポンプの原理で体の血液の循環を良くします。

いわゆる血行の悪さや冷え性に悩む方の多くは、手足の先の毛細血管に血流が行き渡っていないことが原因とされています。
毛細血管は使わないと消失してしまうのですが、運動をすると血流がよくなり、血管を維持することに繋がります。
運動の中でも、例えば筋トレは強度の強い負荷がかかるので「速筋」と呼ばれる太く大きい筋肉を使うことが多く、筋肉に対する負荷がそれほど強くない有酸素運動やストレッチは「遅筋」をメインに使います。
そして毛細血管は遅筋の方に多くあるので、血流を改善するには血流をよくしながらかつ遅筋を鍛えることができる有酸素運動、その中でもマイペースで行うことのできるウォーキングがおすすめです。

ウォーキングの効果③:筋力アップ

さきほど有酸素運動は主に「遅筋」を使うと書きましたが、ウォーキングは足は体の中でも一番大きい大腿四頭筋という筋肉やハムストリングス、下半身の筋肉の大殿筋と中殿筋を使うので、ウォーキングは効率的に筋肉を鍛えることができると言えるでしょう。

ウォーキングの効果④:活性酸素が出づらい

運動はメリットだらけのように思えますが、実はデメリットが一つあります。
負荷の高すぎる運動をすると「活性酸素」と呼ばれる酸化物質が体内で発生する
のです。
しかしウォーキングはこの点についてもクリアしており、ランニングなどに比べ
てそれほど活性酸素を発生させないとされています。

ウォーキングの効果⑤:老化防止(アンチエイジング)

老化防止には、上記①~③すべての項目が関わってきます。
また、①骨を鍛えることは、身体中のすべてのアンチエイジングに関わってくる
ことが最近の研究でわかっています。

参考サイト:NHK 人体の神秘スペシャル “骨”が出す! 最高の若返り物質

おまけ:メンタルにもいい効果

ウォーキングは、適度に考え事をしながら、スマホなどのデジタルデバイスから心を開放できる貴重な時間。
最近わかったことですが、「ボーっとする」時間は脳にとっても良く、実はその時間に記憶などの脳内データ整理を行っているのだとか。
逆にそういう時間がないと、認知症に移行してしまうこともあるそうです。
ウォーキングはリラックス効果・精神安定効果もあり、ストレスが溜まっているときにもおすすめです♪

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