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妊婦さんに!医療視点から生まれた靴
ママ向けシューズブランド「MAMMA」

妊婦さんにおすすめの運動①散歩ウォーキングの意外なメリット、効果とポイント

笑顔で散歩する女性

医師からの体重制限指導や安産のために、軽い運動をするプレママさんもいらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは、妊娠前期と後期別で、ウォーキングのメリットや、効果的なやり方とポイントをご紹介致します!

妊娠前期のウォーキングのメリット

 幸せホルモン、セロトニンを活発化!

出産時・産後に向けた体力の増強

ウォーキングで幸せホルモン分泌

妊娠初期は黄体ホルモン(プロゲストロン)の分泌が多くなるため、生理の直前と同じように疲労を感じやすく、精神的にも落ち込みやすくなるという人も多いはず。

また体調が安定せず、つわりなどでつらい思いをしている方も多いでしょう。

さてそんな中でもなぜウォーキングなのか、それは運動をすることで「セロトニン」という別名”幸せホルモン”受容体が活発になり、精神的にも安定するからです。

また、日光にはセロトニンの分泌を活発にする効果もあるため「日中に軽いウォーキング」がベスト!

分泌されたセロトニンは、心地よい睡眠を誘うメラトニンの材料にもなるため、夜も気持ちよくぐっすり眠れる効果も

肩ひじ張らず気軽に散歩として、できる範囲で行いましょう。

 

妊娠後期のウォーキングのメリット

 

幸せそうに散歩する妊婦さん、プレママ。

腰痛やむくみの予防

体重管理や妊娠合併症の予防

出産に向けた身体の準備

<h4>ウォーキングで体重管理</h4>

安定期に入り、食欲も亢進してくる時期です。

この時期に行うメリットは、体重の過度な増加の防止のほか、運動不足に伴う不快症状の緩和が挙げられます。

<h4>ウォーキングで腰痛やむくみ予防</h4>

運動をすることで血行がよくなり、腰痛や肩こりなどの予防のほか、ホルモン増加による足のむくみなども、歩くことでふくらはぎがポンプの役割を果たして、下肢の血行をよくするので軽減されます。

足をマッサージする女性

妊娠中に発症が懸念される「下肢静脈瘤」という足の静脈の弁が壊れる病気も、軽減するとされています。

また、適度な筋肉があると、出産も進行しやすく、産後の骨盤まわりの体調も復調しやすいと言われています。

運動をすることで安産につながりやすいという説もありますが、決して無理はしないようにしましょう。

プレママのウォーキング、効果的に行うポイントは

日本臨床スポーツ医学会の指針によると、妊娠12週以降に、全身を使った有酸素運動が望ましいとのこと。

心拍数は150bpm以下を目安に

1回の運動時間を60分以内

週に2~3回程度

また、息が切れずに普通の会話ができる程度の速度がよいでしょう。

産前産後の散歩・ウォーキングの注意点

医師から安静指示が出ている時は行わない

サンダルやパンプスなど、足元が安定しない靴では行わない

危険を伴う場所では行わない

また、足元が安定しない靴で行うのは、フォームが安定せずウォーキングのメリットが活かしきれません。

実は危険?!足にいいイメージのあのサンダル

また「足にやさしい」イメージのある、あのブランドサンダル(Cからはじまる、あのカジュアルブランドです…)ですが、骨の結合がゆるくなるマタニティ時期、骨盤のダメージが回復していない産後にはむしろ危険です。

「ぬぎはきしやすい」形状ゆえに足元が安定せず適正な歩行フォームが取れないので、産前産後のウォーキングには弊害しかありません。

じゃあ、どんな靴で歩けばいいの?

足にゆるい靴は「足にやさしい」イメージがありますが、足の甲やかかとにフィットするスニーカーがおすすめです。

妊婦さん向けのシューズで行うのがベスト!

お腹が気になるマタニティの女性

もちろん市販のスニーカーでも可ですが、産前産後のウォーキングにはプレママ向けシューズがおすすめです。

すべりにくく歩きやすさに考慮した妊婦専用の靴でしっかりと足を支えて歩けば、心理的にも安心してウォーキングを楽しめます。

プレママにおすすめのシューズブランド

●産前産後のママの声から生まれた靴

マタニティ&子育てママ応援シューズ

こちらのシューズのポイントはこちら!

産前産後の身体に配慮した機能がたくさん

足元を安定させるので適正なフォームで歩ける

すべりづらく安心

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元は妊婦さん向けに開発されたシューズですが、健康を気にする全ての世代におすすめです。

中敷きで足むくみ時に調整ができるのも嬉しいですね♪

妊娠前からの運動習慣によって、行っていい強度は変わってきますが、ご自分の体と相談の上、体調が良くないようなら無理せず休みましょう。

高温下での運動は体調不良を引き起こしやすいので、時間帯を選ぶなどの工夫を。

まとめ:お腹の赤ちゃんとママに心地よいウォーキングを

合併症などの異常がなく妊娠経過が正常であれば、妊娠中の適度な運動は可能です。
その際は、運動の最中や運動後も、体調には十分に気をつけてください。

リフレッシュできて、体調にもメリットがあるウォーキングを、無理のない範囲で行ってみてください!

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