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妊婦さんに!医療視点から生まれた靴
ママ向けシューズブランド「MAMMA」

取り戻したい、出産前の体型! 体重減っても体形が戻らない、その理由

産後ママの大きな悩みのひとつである、体型が元に戻らないという問題。

子育てで忙しくしているし、授乳もしているからエネルギーも消費しているはず…なのに何故?

お腹太ももなど気になる箇所は人それぞれですが、体重増加は一目瞭然。

では、どうすれば体型を元に戻せるのでしょうか。

こちらでは「体形」が元に戻らないとお悩みの方に、体形を出産前に戻す方法についてお知らせしていきます。

産後の体型が戻らない原因

自分の姿をふと鏡で見ると、このままおばさん体型になるのかな……と諦めたくなるときもあるでしょう。

体重は出産前にもどったのに、なぜか体型(特に下半身)が戻らない原因は、主に次の3つがあげられます。

①身体のバランス機能がくずれたままになっている

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出産という行為は、ママの身体に大きな変化をもたらします。

筋肉も、産後すぐにはもとに戻らず、身体バランスがくずれた状態で家事や運動を行うとさらにダメージが広がってしまい、スタイル体形の崩れのみならず腰痛などの症状も引き起こすことに。

②スタイル維持モチベーションの低下

子供は可愛いものの忙しくて、おしゃれをして外に出る気力がない…という人も多いのでは?

他人の目が気にならなければ多少スタイルが崩れたところで困らない…というのは当たり前の心理です。

むしろ「毎日お疲れ様です!」と頭が自然に下がります。

また、授乳しているのに体重が減らないという人は、赤ちゃんにあげる栄養以上に食べてしまっている可能性も。

つい食べ過ぎてしまう気持ちも分かりますが、自分で「ここまで」とブレーキをかけられるといいですね。

③筋トレ不足・ケア不足

運動不足の人

またお子さんのお世話に追われるママたちにとって、貴重な時間を身体のケアにあてるのは、なかなかできることではありません。

育児に忙しいママたちは、身体のケアをする時間がとりにくい状況にあるといえます。

産前と体形が変わらない人との違いは?

では、産前と変わらない「スタイルのいい人」は何か秘密があるのでしょうか。

それは体型が変わらないのではなく、地道な努力をして少しずつ体型を戻しているということ。

どんな芸能人もモデルも、出産後直後はふっくらしているもの。

産後も適度に身体を動かし、バランスのよい食事で節制しているので、産前の体型と変わらない状態をキープできているのです。

次に、実際にどうすれば産前の体型に戻せるのか見ていきましょう。

元の体型に戻すには【~6ヵ月まで】

産後の身体が元に戻ろうとする力が働く産後6カ月くらいまでに、意識的に体型戻しを行うと効果的だといわれています。ですが、赤ちゃんのお世話が一番大変で時間がとれない時期でもありますね。

①産後はゆっくり休む

出産直後~3か月くらいまでは(個人差あり)、身体の体力・筋力がまだ回復しきれていません。

「産後の肥立ち」とはよく言ったもので、まずは体力が戻るまで可能なかぎり回復につとめるのが、体形を戻す第一段階です。

②骨盤を矯正する

とはいえ、産後ゆっくりする時間がない方も多いと思います。

骨盤矯正などで出産前の位置に骨盤を戻すこともいいと思いますが、身体の筋肉が戻り切らない状態で行っても効果が半減するというデメリットがあります。

③少しずつ身体を動かす

産後1~2カ月※産褥期(さんじょくき)なので、無理な運動をするのは控えて、身体への負担が少ない「産褥体操」などから始めると良いでしょう。

また、ピラティス呼吸法など、出産時にダメージを受けたインナーマッスルの調整から行うと、その後に腰痛などの不具合も軽減できることがわかっています。

※赤ちゃんを出産するために大きく変化していた子宮などの臓器やホルモンバランスが、少しずつ時間をかけて元の状態に戻っていく時期

④足元からバランスケアを行う

ですが、なかなか産後にゆっくり時間をとれないすぐに働かなくてはいけない方もいるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、こちらの方法です。

歩くという行為はほぼ毎日行っていると思いますが、身体のバランスを崩すのも整えるのも歩いている足元の靴次第です。

どんな靴を選べばいいかはこの後お伝え致します。

元の体型に戻すには【6ヵ月~以降】

少しずつ身体の機能が回復してきたら、次のことを気を付けるとよいでしょう。

ただ、回復は個人差がありますので、ご自分の身体と相談しながら行ってください。

①運動習慣をつける

ウォーキングする女性

体調を見ながら徐々に強度を上げていき、インナーマッスルの調整と並行してヨガウォーキング筋トレなども組み合わせて、自分に合った運動方法を続けてみましょう。

②低糖質・高たんぱく質の食事

運動を行うには、食生活を見直すことが重要です。

とくに出産経験者は、大量の鉄分を失ない、また授乳している場合はさらに鉄分を必要とします。

とくに筋トレなどを行わなくても、甘いもの加工食品など身体に炎症を起こす食べ物は避け、低糖質で高たんぱく質の食生活を心がけることが身体の筋肉が復活する手助けにもなります。

具体的にはレバー赤身肉、また魚介類貝類大豆食品をバランスよくとると、吸収のサポートにもなる亜鉛マグネシウムなどのミネラル類バランスよく摂取できるでしょう。

足元からバランスを整えてスタイルを戻す

産後のママにぜひともおすすめしたいのが「足にあった靴をはく」こと。

「な~んだ、それだけ?」と拍子抜けされるかもしれません。

足の機能を活かせるシューズをはいて歩くことで、実は日常的に身体のバランスを整えていくことが可能です。

ですが、私たちが普段『足にフィットしている』と思っているスニーカーもサンダルも、実は足に適していないことの方が多いのです。

自分の足にあう靴」を判別するのは、プロのシューフィッター身体の専門家に相談しなければなかなか難しいのですが、身体の構造を熟知した理学療法士が開発した「誰にでも同じように効果を出せる靴」は、ほんの少しの決まり事をクリアするだけで、足元から身体全体のバランスを整え、ひいてはスタイルの改善も期待できます。

プレママ・ママにおすすめの靴は

妊婦さんママの生活を考えて作られた、MAMMA(マンマ)というシューズがあります。

マタニティ&子育てママ応援シューズ

現役ママの意見をもとに作られたシューズは、卒ママしても愛用できるちょっとうれしい機能が満載です。

出産して使いやすいママシューズを探している靴ジプシーさんにも、足むくみが気になる方にもおすすめです。

まとめ:体型戻しは無理なく習慣化から

産後すぐのママも、しばらくたったママも、出産で身体を酷使したことに変わりはありません。

子供ともっと毎日を楽しくすごすためにも、まずは身体をいたわるママ向けシューズで、健康を取り戻しましょう。

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