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トップページ > 靴と脚悩みコラム > 妊婦さん・子育てママ > 妊婦が子連れで結婚式に参列するときの注意点は? 入学卒業にも着まわせる、服装のポイントも!

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妊婦が子連れで結婚式に参列するときの注意点は? 入学卒業にも着まわせる、服装のポイントも!

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妊婦さんのお腹に甘える子供

親族や友人、同僚の結婚式にお呼ばれするのは、とても嬉しいことです。妊娠中に挙式や披露宴に参列する方もいらっしゃるでしょう。体調を見つつの参列となるので、何かと心配になりますよね。さらに子連れとなると、お腹の赤ちゃんを気遣いながらお子さんのお世話をするので大変です。ここでは、子連れで結婚式に参列する妊婦さんの準備や注意点、服装のポイントをご紹介します。

結婚式に参列するときの心得

おめでたい席に参列するとなれば、「子どもが静かにできるか不安」「どんな準備を? 気をつけることは?」などの心配事が増えます。小さいお子さんは慣れない環境で心境が変化しやすいので、さまざまな状況を想定しておくことが必要です。それに加えて妊婦さん自身の体調にも配慮するため、身内にサポートしてもらえるか検討しましょう。

【体験談】筆者の結婚式・披露宴に参列してくれた友人は、もうすぐ9カ月の妊婦で3歳の子連れでした。そのときは、参列していないご主人が車の中や近くのカフェで待機し、いつでも駆けつけられるようサポート。また、妊婦さんがいる旨を式場スタッフに伝えてあったので、カフェインレスやノンアルコールの飲み物、クッションを用意するなどの配慮をしてもらいました。

事前準備をしっかりと

いつものお出かけ用品に加えて、お子さんがぐずったときに機嫌をとれるグッズをいくつか用意しておきましょう。音に配慮しながらアプリを活用するのもよいですね。
妊婦さん自身の準備として、参列当日に体調が急変したときの対応について、ご主人と話し合っておきましょう。また、結婚式に参列して問題ないか主治医に診断してもらい、当日は母子手帳を忘れずに。
また式場によっては、食品の持ち込み不可の場合もあります。離乳食の持ち込み可否やお子さまメニューの有無なども、事前に確認しておきましょう。

参列時の注意点

当日は会場に早めに到着して、設備の確認をしておきましょう。子どもをあやすことのできる場所、おむつ替えや授乳時に使うトイレの確認など、不明な点は会場スタッフに聞いておくとよいでしょう。お子さんの世話で何度も席を外すことが想定されるので、座席を出口付近にしてもらうか、目立ちにくい出入口を確認しておくと安心です。
これまで出席した式や披露宴の中で、会場の音響効果や余興の演出でびっくりして、怖がったり興奮したりして泣き出すお子さんをよく見かけました。そういった場合にも冷静に対応できるよう、心構えをしておくとよいでしょう。子どもが騒いだときは中座する旨、新郎新婦に伝えておきましょう。

入園卒園式・入学卒業式の場合

入園卒園式・入学式や卒業式は、結婚式に比べると気遣いが減るので、気を楽にして出席しましょう。子連れの方も多く、みんなお互いさまです。多少は騒いでも大丈夫、という気持ちで。あまりにもぐずるときは会場外であやしたり、パパと交代したりして乗り切りましょう。結婚式の場合と同様に、トイレや待機場所などのチェックはお忘れなく。上のお子さんが式に出ている時間は、妊婦さん自身の体調を気遣う余裕が出るので、ゆったりした気持ちで参列できますね。

どんな服装がいい?

妊娠中期~後期にもなると、ぐっとお腹が大きくなります。通常のフォーマルワンピースなどは着られなくなるので、マタニティ用ドレスを持っている人に借りるか、便利なレンタルを利用するとよいでしょう。ワンピースの丈は、お腹の大きさに取られて思ったよりも短くなります。動きやすくゆったりしたスタイルで、長めの丈を選んでおくと安心です。また、ダークカラーを選ぶと、その後もさまざまな式典に着まわせるので便利です。
妊婦さんは足がむくみやすいので、脱げにくくて滑りにくい靴が安心。フォーマルでも使える可愛い妊婦専用の靴がおすすめです。

まとめ:体調を優先して無理のない参列を

結婚式に参列するまでは心配かもしれませんが、思いきって行ってみれば、案外楽しめることも多いでしょう。周りの人たちに妊娠中であることを伝えておけば、温かい配慮をしてもらえることがほとんどなので、どうか気を楽にしてください。
おめでたい席にお呼ばれするのは楽しいですよね。ですが、お子さんのお世話や気遣いのし過ぎで、妊婦さんに負担がかかってはいけません。妊婦さん自身の体調を最優先して、無理のないように行動してください。
準備万端で結婚式に参列して、素敵な一日を満喫できるといいですね!

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