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【妊娠週数別】初マタ妊婦さん必見! 赤ちゃんのエコー写真の見方ポイント

全身が映った胎児エコー写真

妊娠中、プレママさんは身体で赤ちゃんを感じながらも、実際はどんな様子か気になるものですよね。

妊婦検診で行うエコーは、赤ちゃんの成長を目で見ることができるので、妊婦さんにとっての楽しみの1つ。

この記事では、妊娠週数別のエコー写真の見方のポイントや、写真に記載された略語の解説、産後の楽しみ方や写真の保存方法についてもご紹介します。

なぜ胎児の超音波(エコー)検査をするの?
目的と方法について解説

私たちがエコーと呼んでいる検査は、「超音波検査」といわれるものです。
超音波は、私たちの耳で聞くことができる範囲を超えた高周波の音。超音波検査では、超音波が出る器械を身体の表面に当て、体内の臓器や赤ちゃんから跳ね返ってくる超音波を画像にします。

妊婦検診の超音波検査は、必要に応じて行う医学的検査の1つ。妊婦さんと赤ちゃんの健康状況に基づく主治医の判断や、医療機関の方針により、頻度など実際はさまざまです。
エコーは、赤ちゃんの発育の評価や身体の向き、胎盤の位置の確認などを目的として行われます。

どういう意味? エコー写真の略語について解説

エコー写真の端に書かれたローマ字の略語。初マタさんは、これは何だろう……?と疑問に思ったことがあるかもしれませんね。
これらには、エコーで得られた赤ちゃんの情報が含まれています。代表的な略語の意味を解説します。

CHECK!

BPD(頭大横径):頭の横幅
FL(大腿骨超):太ももの骨の長さ
APTD(体幹前後径):お腹の厚み
TTD(体幹横径):お腹の横幅
AC(体感周囲長):お腹の周りの長さ
EFW(推定胎児体重):①~⑤のデータを使って算出された胎児の推定体重
GA(妊娠週数):○w○dは、○週○日のこと

※⑥EFW(推定胎児体重)は、赤ちゃんの大きさを見るのに大切な値です。発育状況を判断する1つの指標となります。

【妊娠週数別】赤ちゃんのエコーの見方のポイント

エコーの検査でわかる赤ちゃんの様子や成長は、妊娠週数別にポイントがあります。
赤ちゃんはどんな姿勢でいるのか、成長具合がどうなのかわかってくると嬉しいですね。
エコー写真を見てわからないことは、主治医に聞いても大丈夫。しっかり赤ちゃんの様子を確認しておきましょう。

妊娠初期

妊娠7週以降になると、赤ちゃんはクリオネのような形になっています。
頭側が丸く、おしり側は細く見えているのが特徴的。
少しずつ頭と胴体がわかるようになってきます。
まだ画像を見るだけでは、わかりにくい時期ですね。
こちらは2Dエコーの画像。静止画で平面的に見えます。

妊娠中期

妊娠中期になると、胎毛といわれる毛が全身に生え、髪の毛もエコーで確認できるようになります。
赤ちゃんの身体の重要な器官が発達し、手足もしっかり映し出されます。
胎動も感じる時期なので、エコーの画像を見ながら、赤ちゃんの様子をより感じることができそうですね。
このころは、赤ちゃんの身体の向きによって、性別も確認できる時期。
足の間から見える性器の形で、男の子・女の子がわかります。
こちらも2Dエコーの画像。赤ちゃんの骨や臓器も見えます。

妊娠後期

妊娠後期になると、皮下脂肪がついてふっくらして、髪の毛や爪が伸びてきます。
表情もよく見えるようになり、愛おしさがさらに増しますね。
こちらのエコー写真は、立体的に見える3Dのエコーです。

【産後のエコー写真の楽しみ方】
プレママさんにおすすめの保存方法

エコー写真は、家族みんなの大切な記録です。しっかり保管することで妊娠中や出産後、お子さんの成長過程のなかで、思い出として振り返ることができます。
ここでは2つの保存方法をご紹介。赤ちゃんとの生活を想像して、楽しみながら作業してはいかがでしょう。

アルバムの作成

病院からもらったエコーの原本。これは大切にとっておきたいですね。
アルバムを作って保存しましょう。思ったことや感じたことを書いておくのもよいでしょう。

データ化して保存

エコー写真をスキャン、またはスマホやデジカメで撮影し、データ化して保存することもおすすめです。
エコー写真原本は、時間が経つと色があせてしまうのが欠点です。データ化すると、色あせの心配はありませんね。

【まとめ】エコー写真で赤ちゃんとの時間を大切に!

今回は、エコー写真の見方のポイントを中心にお伝えしました。
ただ実際に見ると、わかりにくいものです。気になることは主治医に確認してくださいね。

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