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安産と体形って関係あるの?知らなかった骨盤の形とお産について

骨盤の形、お尻、ウエストの大きさ

お産の形は妊婦さんの数だけあり、一人ひとりが大変な思いで赤ちゃんを生んでいます。

自分はどんなお産になるのか、心配な初マタさんもいらっしゃるでしょう。

分娩に何十時間もかかった人もいれば、数時間で生まれたスーパー安産という人も。

安産といわれる人の特徴や、妊娠と深いつながりのある「骨盤と安産の関係」についてご紹介しましょう。

安産とはどういうお産?

安産という言葉は医学的用語ではなく、明確な定義もありません。

医師が母子の状態を複合的に判断し、異常がなければ正常分娩、2つ以上の異常が認められれば異常分娩となります。

初産では、異常がない場合でも分娩に12時間ほどかかるのが通常です。

30時間近くかかっても、自然分娩であれば正常分娩とされます。

一般的にイメージされる安産とは、出産にかかる時間が短く、また、痛みも少ない出産でしょう。

出産時に赤ちゃんが出てくる子宮口が開くまで初産だと9時間かかると言われていますが、通常はそこからさらに時間をかけて赤ちゃんは生まれてきます。

たまに友人の出産が「子宮口が開いて赤ちゃんが出てくるまで3時間のスピード安産だった」などと聞くと、うらやましい!と思ったものです。

安産型といわれる人とは

安産といわれるケースにはどんな特徴があるのでしょうか。
母さん側赤ちゃん側、それぞれについて見てみましょう。

お母さんについて

体型が標準的

妊婦が肥満や低体重の場合、妊娠や出産に影響があることがわかっています。標準体型は安産のポイントといえますね。

体質もあり、急な減量や増量はリスクがあるので、医師の指導のもと、それぞれに合わせた体重管理を心がけましょう。

ご自分が肥満かそうでないかは、BMI値で簡単に知ることができます。
BMI値の計算方法は下記のようになります。

よければ計算してみてください。

BMI = 体重kg ÷ (身長m)2

BMI値22が適正体重とされ、25以上を肥満、18.5未満を低体重と分類しています。

体を動かす習慣がある

妊娠前から適度に運動していると、出産に必要な骨盤周りの筋力や体力が備わっているので、安産型といわれます。

出産時にいきむ時も、腹筋背筋が必要になるので妊娠前から意識して鍛えておくのがベストです。

冷えに関する悩みはない

冷え性とは手足の末端が温まらない状態で、下半身全体や腰回り、お腹などにも症状が出ることがあります。

血流の悪化が主な原因で、ホルモンの分泌や代謝、免疫機能が低下すると考えられています。

身体を温める生活習慣を心がけることが、安産にもつながるでしょう。

気になる妊婦さんの冷えの弊害については、こちらの記事にも載っています!

プレママが冷えやすいのはなぜ? 妊婦の妊娠中の冷えがよくない理由と冷え対策とは

赤ちゃんについて

赤ちゃんが小さい

お母さんの骨盤にくらべ、赤ちゃんが大きいと出産に時間がかかる傾向があるようです。

ですが出産時は医師や助産師さんのサポートがありますので、心配する必要はないでしょう。

安産と骨盤の関係

一般的にお尻が大きい・骨盤が張っていると安産といわれますが、実際にはお尻より骨盤の形が関係しています。

骨盤は子宮や内臓を包んで守る器で、その形は安産かどうかを左右する大きな要素となっています。

【タイプ別】骨盤の形

骨盤の形には大きく4つの型があります。

 

円型

ハート型

面長型

偏平型

この中では、円型ハート型が安産タイプといわれています。
骨盤の形が、赤ちゃんの丸い頭がスムーズに通る形であることがポイントです!

妊娠すると分泌されるホルモンの影響で、骨盤がだんだん緩んできます。

骨盤ベルトなどを活用して整えることは、骨盤を正しい形に導き、腰痛予防にもなるでしょう。

日常生活で安産のためにできること

骨盤の形は自分では変えられません。

安産のために日常生活で気を付けられることは何でしょうか?

ストレスを遠ざける

プレママさんは、できるだけゆったりした時間を過ごすことが体調安定にもつながります。

仕事や家事で忙しくても、赤ちゃんとママのための休息時間を取ることも忘れずに。

食事に気を配る

塩辛いものを控えることで、むくみや妊娠高血圧症候群の予防になります。

また、甘いものや食べ過ぎは、体重の増えすぎにつながるので気を付けて。

平均的なBMI値の場合、妊娠前より10㎏までなら増えてもOKだそうです。

プレママの気になる栄養については、こちらの記事にも載っています!

気になるプレママの栄養。妊婦さんに必要な食べ物、不要な食べ物は?

食事を腹八分目にすることは、過度な体重増加を防ぎ、体調の安定にもつながります。

食欲が増してくるとお腹いっぱい食べたいところですが、控えめにしておきましょう。

適度に動く

 

体重の増えすぎは微弱陣痛などの難産につながります。

医師から全体安静を言い渡されているのでない限り、直前までできるだけ普段と同じように動いていた方がいいそうです。

気持ちよさそうに散歩する女性

 

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プレママのエクササイズはマタニティヨガや散歩がおすすめ。
頑張りすぎず、ヨガはインストラクターなど、専門家の監修のもと行いましょう。

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